世界で100カ国以上が加盟しているISO(国際標準化機構)による環境管理・監査を行なう資格がISO公式環境審査員です。国際標準規格に従い企業の施設を検査してISOの認定を行っています。
ISOが認証した団体が各国にあって審査登録機関や研修機関がその下にあり、日本では日本適合性認定協会(JAB)が審査登録機関や研修機関を基準に従って認定しています。審査登録機関は日本では業界別になっていて、資格取得には自分が所属する業界に近い審査登録機関に問い合わせる必要があります。
ISO公式環境審査員には審査員補、審査員、主任審査員の3ランクがあって、登録希望の分野で3年以上の業務経験が必要です。日本での受験は可能です。
審査員補は高校卒業以上で所属組織の責任者またはまたは2人以上からの推薦が必要です。さらに認定機関による環境審査員研修コース(5日以上40時間以上最大20名以内のフォーマルコース)を修了する必要があります。資格取得後も年に1回事後審査と3年に1回更新監査があり、リフレッシュコース(1日以上7時間以上の講義)を受ける必要があります。
審査員は高卒なら5年以上、大卒なら4年以上の業務経験と審査員補として4回、延べ20日以上の審査経験、さらに業務上の関係が3年以上ある所属組織の責任者と2人以上の審査員あるいは主任審査員の推薦が要求されています。
主任審査員は審査員として3回、延べ15日以上の審査経験と業務上の関係が3年以上ある所属組織の責任者と2人以上の主任審査員の推薦が必要とされます。
資格取得後は企業内環境審査員がほとんどですがISO認定に向けて指導する専門のコンサルティング会社も出来ていて、将来性は高いと考えられます。
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ISO(International Organization for Standardization)公式環境審査員
posted by mabou at 23:42
| 国際標準資格各論
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